2021/09/16 15:28
弦楽器専門誌「サラサーテ」21年4月号、ピグマリウス・アカデミア連載企画において記事『文京楽器にバルカンで活躍する指揮者
柳澤寿男を迎えて』および当法人広告が掲載されました。
弦楽器専門誌「サラサーテ」2021年4月vol.99 表紙
記事「文京楽器にバルカンで活躍する指揮者 柳澤寿男を迎えて」(p.34-)
日本人指揮者の柳澤寿男先生(Maestro Toshio Yanagisawa)(コソボフィルハーモニー交響楽団首席指揮者、バルカン室内管弦楽団の音楽監督、2007年「ニューズウィーク日本版・世界が尊敬する日本人100」に選出)と、一般社団法人PYGMALIUS ACADEMIA理事長 堀酉基(Mr. Yuki Hori)及びERISE所長 前田充浩(Prof. Mitsuhiro Maeda)による対談が、東京・小石川の文京楽器にて行われました。
2012年、文京楽器は日本政府ODA(政府開発援助)文化無償協力『コソボ・フィルハーモニー交響楽団楽器整備計画』に協力し、同社ブランドの日本製新作弦楽器ピグマリウス、弓アルシェを提供しました。このODAプロジェクトは2007年に同楽団首席指揮者、柳澤寿男先生が日本政府に依頼したことで発足したものでした。
2014年3月19日に、首都プリシュティナで引き渡し式典が行われ、柳澤先生の指揮のもと、コソボ・フィルハーモニー交響楽団の演奏が披露された。
バルカン諸国の平和共栄のために長年尽力している柳澤寿男先生の、これまでのご活躍や功績を拝聴するとともに、バルカン諸国の発展を目的とした、バルカンメイプルを使った現地への楽器生産の技術移転の可能性を探りました。
▽柳澤寿男先生オフィシャルサイト
広告掲載「PYGMALIUS
ACADEMIA」(p.33)